2012年05月21日

人間の本性剥き出し映画「人間」(1962)

人間 [DVD] / 乙羽信子, 殿山泰司, 佐藤慶, 山本圭 (出演);  (監督)
新藤兼人監督の「人間」(1962白黒)がすごかった。
乙羽信子, 殿山泰司, 佐藤慶, 山本圭の4人が乗った船が遭難する話。限られた食料と水をめぐって人間の本性が剥き出しになっていく怖さを見事に描いている名作。
とりあえず水だけは大雨が降って確保するけど問題は食べ物。
どんどんやつれていく4人のギラギラした顔!
後半からラストにかけてかなりハードな展開になっていきます。
極限状態・・なりたくないなぁ〜。
オススメ作品
スナーク狩り
今テレビでやってる4週連続宮部みゆきスペシャル第2弾の「スナーク狩り」ドラマ版が結構よかった。
2つの復讐話が同時に進んでいく構成。
元ネタというルイス・キャロル(「アリス」の原作者)の書いた「スナーク狩り」もぜひ読んでみたいと思わせられる。

黒田・三十六計 2 (ノン・コミック) [単行本] / 平田弘史 (著); 祥伝社 (刊)
平田弘史 先生の「黒田・三十六計」2巻・読。
中国の兵法書「三十六計」を駆使してサクセスしていく黒田家の活躍を描いた漫画だけどこの巻の展開にびっくり。
自分に向けられた非難の目をそらすためにの秘策として大事件を起こしてそっちに人々の目をやるというやり方。
その大事件というのが子供をさらって殺すという無茶苦茶な作戦。実際殺すのは家来だけどさすがにきつくて途中から犬や猫に変更してた・・・こんな藩主で、こんな主人公でええの??
残虐領主になる話ならわかるけどそのあと立派な若者風なキャラなのが違和感ありまくり。
これからどうなっていくのか気になって仕方ない平田マジックの演出なんかな??
posted by ぺん獣 at 11:31| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月20日

名作だなぁ、伊丹監督「ミンボーの女」(1992)ほか

伊丹十三DVDコレクション ミンボーの女 コレクターズセット (初回限定生産) / 宮本信子, 山崎努, 津川雅彦, 大地康雄, 村田雄浩 (出演); 伊丹十三 (監督)
伊丹十三 監督の「ミンボーの女」(1992)、名作だなぁー。
オープニングからラストまでほとんどだれずに一気に見させる面白さ。すばらしい・・・
アフロサムライ:レザレクション Blu-ray / サミュエル・L・ジャクソン, ルーシー・リュー, マーク・ハミル (出演); 飯島弘也 (デザイン); 岡崎能士 (原著); GONZO (その他); 木崎文智 (監督)
「アフロサムライ」(2007)の続編「アフロサムライ:レザレクション」(2009)
話はタイトルそのままアフロの侍が戦う近未来SF時代劇アニメ。
もとは日本の漫画なそうなんでそっちもチェックしてみる。アクションシーンはさすがにかっこいい。字幕で声優にサミュエル・L・ジャクソンとかルーシー・リュー。
大鹿村騒動記【DVD】 / 原田芳雄 (出演); 阪本順治 (監督)
故・原田芳雄の遺作となった阪本順治監督の「大鹿村騒動記」(2011)見た。

しみじみしたいい話といえばそうだけど地味といえば地味・・・なおはなし。
もちろん原田芳雄はかっこよかった。
偽書ゲッターロボ ダークネス 3 (ジェッツコミックス) [コミック] / 永井豪 (著); 石川賢 (企画・原案); 西川秀明 (イラスト); 白泉社 (刊)
あんまりないんだけどやっちまったよ・・・
同じ本2冊注文(しかも同時期なんで一緒に届いた)してもた!
「偽書ゲッターロボ ダークネス 」3巻。
今回はゲッター3乗組員のムサシがゲッターチームに入るときの回想話。面白かった、かっこいいし。

伊藤晴雨 自画自伝 [単行本] / 伊藤 晴雨 (著); 福富 太郎 (編集); 新潮社 (刊)
posted by ぺん獣 at 19:45| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月18日

誰にも止められない男!チャーリー・シーン

ファントム無頼 2 (少年サンデーコミックスワイド版) [コミック] / 新谷 かおる, 史村 翔 (著); 小学館 (刊)ワケありな映画 [単行本] / 沢辺 有司 (著); 彩図社 (刊)
ワケありな映画を46本紹介した本。こういうの読むとまた見たい映画増えてしまうな。
すぐ読めるとこもよかった。
恋愛小説家 [DVD] / ジャック・ニコルソン, ヘレン・ハント, グレッグ・キニア, キューバ・グッディングJr. (出演); ジェームズ・L・ブルックス (監督)
今日は昼過ぎにいきなり超大雨&ひょうが大量に降ってきた。ギリギリ外から戻ってきたので助かったけどちょっと遅れたらずぶぬれやった。
というかあの量と勢いのひょうだったら痛いくらいとちゃうかな?
夕方地震もあったし怖いです。
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去年かおととしくらいにチャーリー・シーンが暴走しまくっててすごいことになってると聞いたけどその暴走ぶりを追ったドキュメント「チャーリー・シーン/バッド・ボーイの素顔」見てあらためてすごい男だなと。
「オレという名前の嵐」と自分で豪語しセックス、ドラッグ、酒まみれになりながらめちゃくちゃ金を稼ぎ捕まっても捕まってもなぜかすぐ出てくる・・・最強の男!
飢える魂 完全版 [DVD] / 三橋達也, 南田洋子, 轟夕起子, 大坂志郎, 小林旭 (出演); 川島雄三 (脚本); 丹羽文雄 (原著); 柳沢類寿 (脚本); 川島雄三 (監督)
巨匠・川島雄三監督の「続・飢える魂」(1956白黒)
妙齢の男女のメロドラマ的な話。主人公の人妻が金につられて結婚した金持ちのおっさんに嫌気がさして若い男と不倫する展開なんだけど金持ちおやじのヒヒじじいぶりがエロくて笑える。すごい絶倫だし・・・
ラストは意外な終わり方だった・・・
黒田三十六計 1
智将・黒田かんべーのことを平田 弘史先生が描いた漫画「黒田三十六計」1巻購入。
全然知らなかったけど実際の武将みたい。
その黒田家が中国の兵法書「三十六計」の教えを用いてのし上がっていくさまを順次描いていってる漫画で当然面白い。
楽しみながらちょっとだけ歴史の勉強にもなる!
posted by ぺん獣 at 18:40| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | ドキュメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小坂光之介 高専柔道 寝技の伝承

小坂光之介 高専柔道~寝技の伝承~ [DVD] / 小坂光之介 (出演・声の出演)
数えるほどしか出てない高専柔道の教則ビデオ。いくつか持ってるけどまだ持ってなかった「小坂光之介 高専柔道 寝技の伝承」購入。
小坂先生は井上靖「北の海」のキャラクターのモデルにもなった人で名古屋大柔道部の師範をやってたそうです。1998年になくなってます。
いくつか参考にしたい動きとかあったので練習しときます。
動画はれなかったのでアドレスだけhttp://www.youtube.com/watch?v=35ux1U5_sjEファントム無頼 1 (少年サンデーコミックスワイド版) [コミック] / 新谷 かおる, 史村 翔 (著); 小学館 (刊)
今までほとんど未読の新谷かおる作品。「エリア88」を読んでみたかったのだけど今回は1978年から増刊少年サンデーでやってた「ファントム無頼」1巻読む。
ファントムの天才パイロットとそのナビゲーター二人組が主人公の航空アクション漫画。
まいかい事件が起こりそのたびに二人が超絶技巧な飛行テクニックを駆使して解決していく。航空知識ないけどこれは無理だろ!いうくらいのすごいことを行う二人に不可能の文字はない。(パイロットが気絶している状態の航空機のコクピットにファントムで乗りつけ操縦席に移ったりとか・・・・)
すごすぎる・・・
面白いけど好み的には松本零士先生の「ザ・コクピット」シリーズなんかのほうが好きかな。
ボディ・ダブル (期間限定)
ブライアン・デ・パルマ監督の「ボディ・ダブル」(1985米)見る。
ボデ・ダブルは替え玉とかという意味で例えばスタントマンとかのこと。
posted by ぺん獣 at 11:20| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) |  格闘技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月17日

ダバダ作家宮本輝川3部作が最高だった

川三部作 泥の河・螢川・道頓堀川 (ちくま文庫) [文庫] / 宮本 輝 (著); 筑摩書房 (刊)
「ダバダCMでおなじみだった作家宮元輝の川三部作がまとめて入ってる「 泥の河・螢川・道頓堀川」が最高。
宮本輝の本読んだことなかったけどこの前映画版の「泥の河」がよかったので原作も、と読んでみたらさらによかった。
特に「泥の河」と「蛍川」は話も登場人物もかなり地味目な話なのになぜか引き込まれてグッときてしまう小説力を持ってる。小説って、宮本輝ってすごいな。
そして「道頓堀川」は昔賭けビリヤード界で日本一だった男が出てきたりしてちょっと普通じゃないキャラも出てくるけどそこがまたいいんだから完全に宮本輝にやられました。
全3作とも映画化されてるのでぜひ見んとあかんな。
オススメです。
頭とカラダで考える大賀幹夫の寝技の学校 抑え込み編 (晋遊舎ムック 柔術魂SPECIAL) [ムック] / 大賀 幹夫 (著); 晋遊舎 (刊)
柔術テク本「頭とカラダで考える大賀幹夫の寝技の学校 抑え込み編」購入。
まだきちり読んでないけど最近自分がやろうとしてる動きとかがいくつか細かく紹介されてたのでじっくり読みこんで生かしたいなと。

本とは関係ないけど引き込みの形の動画がかっこよかったのであげときます。
マンガジンマガジン (Vol.2) (キネ旬ムック―マンガ家研究本シリーズ) [ムック] / ...銀河鉄道の夜 (まんがで読破) [文庫] / 宮沢 賢治 (著); イースト・プレス (刊)
posted by ぺん獣 at 09:59| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月14日

ETV特集「見狼記 〜神獣 ニホンオオカミ〜」


今年2月にやってたETV特集「見狼記 〜神獣 ニホンオオカミ〜」の再放送、見といてよかった。

100年以上前に絶滅したといわれるニホンオオカミを追い続ける人々や今なお秩父地方でオオカミ信仰をを根強く続けてる人たちを紹介したドキュメント。
そんなことまったく知らなかったのですべてが新鮮で面白かった。
オオカミさまに供える食べ物を今だに毎日山奥に運んでいる一族とか・・今の時代にちょっと考えられないくらいロマンあふれる話が満載。

昨日録画した全日本柔道の体重別選手権ざっと見る。
いつも柔道見るときは早送りしながら興味ありそうな攻防(主に寝技)あればじっくり見るスタイル。
一番見たかった今年の全日本王者加藤の試合はダイジェストのみの扱い・・・
けど決勝で相手を投げた帯取り返しっぽい技はばっちり流されてた。あれが「加藤返し」なんかな?
かっこよかったので今度練習してみよう。
刺青 [DVD] / 若尾文子.長谷川昭男.山本学.佐藤慶.須賀不二男 (出演); 増村保造 (監督)
谷崎潤一郎の処女作で何度も映像化されてる映画「刺青」(いれずみ1966)
若尾文子が背中に女郎蜘蛛の刺青をしょった悪女を演じる。顔が人間で体が蜘蛛の刺青がこわかっこいい。
この女郎蜘蛛に関わった男たちはみな食い殺されていく・・・・
posted by ぺん獣 at 19:33| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | ドキュメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月13日

「塀の中の懲りない面々」「塀の中のプレイボール」

 塀の中の懲りない面々(新風舎文庫) [文庫] / 安部 譲二 (著); 新風舎 (刊)
安部 譲二の自伝的小説「塀の中の懲りない面々」の映画版(1987)とその続編「塀の中のプレイボール(1987)立て続けに見る。
見たのずいぶん前だからほとんど忘れてた。
面白かった、特に1作目。
主人公は1が藤竜也で2が草刈正雄。二人ともかっこいい。
今となっては亡くなった人も多く出演してる。(川谷拓三、山城新伍、安岡力也とか)

特によかったのがオープニングの入浴口笛シーン。
いい始まり方だな、と。
見るべし。
グリーン・ホーネット [DVD] / セス・ローゲン, ジェイ・チョウ, キャメロン・ディアス, トム・ウィルキンソン (出演); ミシェル・ゴンドリー (監督)
ブルース・リーが昔出てたドラマ「グリーン・ホーネット」のリメイク映画。
もとのやつは1回も見たことがない。ブルース・リーの役をアクション俳優にやらせなかったのは正解だったと思う。
アクションの見せ方や武器を搭載した車とかはかっこよかったけど主人公二人組み&キャメロン・ディアスのキャラには何かのれなかったというか変な違和感が残った・・・
posted by ぺん獣 at 23:13| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月12日

「シベールの日曜日」「外道の群れ―責め絵師・伊藤晴雨伝」

シベールの日曜日 HDニューマスター版 [DVD] / ハーディ・クリューガー, パトリシア・ゴッジ, ニコール・クールセル, ダニエル・イヴェルネル, アンドレ・ウマンスキー (出演); セルジュ・ブールギニヨン (監督)トラウマ映画館 [単行本] / 町山 智浩 (著); 集英社 (刊)
映画紹介本「トラウマ映画館」で読んでからみたいと思ってた「シベールの日曜日」(1962仏)ようやく見れた。

戦闘中の飛行機事故で記憶を失った男ピエールが親に棄てられた12歳の女の子と知り合い仲良くなっていく。その様子は親子・兄弟、そして恋人のよう。
へたしたら(しなくても)この映画ロリコン変態男の話なのに二人の演技のせいなのか演出が絶妙だからなのかあまりそういう風には感じない。
とはいえ周りの人間たちからはやばい男と認識され絶対悲劇で終わりそうな雰囲気がプンプンする。
女の子役のパトリシア・ゴッジがかわいい。
せつない映画だったよ・・・
外道の群れ―責め絵師・伊藤晴雨伝 (幻冬舎アウトロー文庫) [文庫] / 団 鬼六 (著); 幻冬舎 (刊)
責め絵ーいわゆるSMの絵を専門に描いていた絵師・伊藤晴雨のことを書いた本「外道の群れ―責め絵師・伊藤晴雨伝」がよかった。
絵のこと全然知らないので当然はじめて知る。
かなりアウトローな人で面白かった。著者の団鬼六先生もSM小説家なんで気持ちがよく書けたんだと思う。
この伊藤晴雨もまあまあ変態だけどその周りの人間もさらに変態変態さん大集合でまさに「外道の群れ」!
あとがきにも本人が書いてたけどその変態さんたち一人一人が濃いのでその人たちを書いてるうちに伊藤晴雨が書ききれなくなって途中で終わってる、いつか続編をと。
でも団先生が亡くなった今もう読むことは出来なくなってしまった・・・仕方ないので伊藤晴雨の書いた自伝でも読もう。
posted by ぺん獣 at 19:59| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする