2017年12月15日

オーガニック柔術/生島治郎「片翼だけの天使」

今週は結局4回練習した。体がなんかちょっとだるい気が・・・・気のせいかな?
昼柔術でもよくやられたなー。
今日はタイムをはからず無制限でのスパーリング。両者が時間を取り決めなければスパーは永遠に続く。もちろんだいたいどっちがが「ありがとうございました」と言い出して終わるけど。
中井さん曰く、3分・5分で区切って時間内で極めようとするほうが大変、無制限だとガツガツいかないからゆっくりやれるし頭で考えるようにもなる。体に負荷が少ない「オーガニック柔術なんです」「2時間かかってマウントから抜けました!」とかそういうのがあってもいいんじゃないか、と。
そんな昼柔術でした。


片翼だけの天使 -
片翼だけの天使 -
生島治郎の私小説「片翼だけの天使」読む。1984年の。
ある作家(もちろんモデルは作者)が韓国人トルコ嬢に惚れられて一緒になる、というストーリー。
これを昔読んでたらおっさんの妄想全開の気色悪い話、とか思ってたかもしれないけどおっさんになった今読むと結構共感を覚えたりする場面もある。
若い、可愛い子に全力で攻められたらだいたいのおっさんは負けると思う・・・
客観的に見るとこの話に出てくるヒロインの性格や行動はある種ホラーテイストさえ感じる。でも当人同士は本気だったりする。
それでもこの女性が計算しての行動だとしたらかなり怖い。
そしてそれも十分ありえるという。
やっぱ女はすごくて、男はアホだと。なんだかんだいつもそういう結論になってしまう。

この小説、映画化もされてるそうな。見たいな。
本は二人がくっつくとこで終わるけどその後を描いた続編も数冊あって、かつ最後には離婚してるらしい。
読むのがおそろしいけど、読まずにはいられない。
posted by ぺん獣 at 17:52| 東京 ☁| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月07日

又吉直樹「劇場」

劇場 -
劇場 -
又吉の小説第2作「劇場」、一気読みした。

前作「火花」はお笑い界を舞台にした話だったけど今回は演劇界。
売れない演出家とその恋人との恋愛もの的ストーリー。主人公の演出家は暴力こそ振るわないけど客観的に見て結構最低な男、彼女の方は男から見ていい娘(都合がいいとも言う)に書かれてるので結末に嫌な予感しかしないくらい。
それでも、だいたいの男ってどうしようもないので(多分)読んでて主人公を全否定できないという。自分とかぶる部分も誰でもちょっとはあるし。
そんなわけで読んだあとぐったりと疲労感の残る1冊。
そして、又吉先生の次回作が読みたい。カナディアンウイスキー カナディアンクラブ クラシック 12年 700ml -
カナディアンウイスキー カナディアンクラブ クラシック 12年 700ml - カナディアン クラブ クラシック12年 700ml -
カナディアン クラブ クラシック12年 700ml -
posted by ぺん獣 at 17:19| 東京 ☀| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月21日

井上ひさし著「月なきみそらの天坊一座」


月なきみそらの天坊一座 (新潮文庫) -
月なきみそらの天坊一座 (新潮文庫) -
マジシャン物の小説や映画ってあまりないと思ってたのは完全な自分の勉強不足で調べたら結構あったりする。
で発見して読んだのが井上ひさしの「月なきみそらの天坊一座」という小説。
とにかくよかった・・・・
ロードムービーものに弱い。
ロードしてる時の楽しそうな感じとともにいつかその旅が終わるという哀しさとか切なさとかがたまらない。
そこまで悲しい場面じゃないのに泣けてくるという・・・
読み終わってからネットでチェックして知ったけど昔ドラマになってて、かつ主演が川谷拓三だと。
見たすぎる。。。
DVDとかなってないみたいなんでいつかケーブルテレビとかでやってくれないかな?
絶対傑作だと確信できる。
久々いい小説読んだなー。
スカイバウンド 大地消滅 [DVD] -
スカイバウンド 大地消滅 [DVD] -
「スカイバウンド 大地消滅 」(2017)というドイツのパニック映画見た。
超簡単に言うと若者5人が自家用ジェット乗ってる間にアメリカに核が11発落ちて地上は地獄にんみたいな設定。
これだけ聞くと結構面白そうだし、例えば東日本震災時に沖に出てた漁船が津波がおさまってから戻ってきた話とかも彷彿させてリアルな部分もある。
ただ、低予算だからか地上の様子がほぼ描かれず機内での話で終わったのが残念。
放射能の話とかもかなり適当だったように思えたし。
見てない人は予告編だけで十分かと。

posted by ぺん獣 at 20:07| 東京 ☀| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする