2018年01月27日

ハンセン病小説「蛍の森」

蛍の森 (新潮文庫) -
蛍の森 (新潮文庫) -
ハンセン病を取り扱った作品ってそんなに多くない気がする。もしくはあるけど知られてないのか。
「蛍の森」はノンフィクション作家の石井宏太が書いた小説。
ただし架空の話とはいってもハンセン病自体はホントの病気だしかなりの差別があったのも事実なんでかなりきつくて重い内容。四国のお遍路道とは別に、ハンセン病患者用のお遍路道があったというのも初めて知った。
何年か前にハンセン病資料館に行ったの思い出した。

読むのかなりしんどいけど一応目を通したほうがいいかと思う1冊。
なんか、ズーンとくるな。

posted by ぺん獣 at 21:53| 東京 ☀| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月23日

石井宏太「世界で一番のクリスマス」に泣く

世界で一番のクリスマス -
世界で一番のクリスマス -
結構ハードなノンフィクションを書く作家・石井宏太の創作小説「世界で一番のクリスマス」を読む。5つの短編でそれぞれ独立した話でありながら同じ世界での出来ことで微妙にリンクしてる作りになってる。
創作でありながらノンフィクションライターらしく設定とかリアルで細かく、多分ある程度取材してのものだと思う。
5作のうち3作は苦い終わり方で心苦しい。
けどあと2作、特にタイトルになってる「世界で一番のクリスマス」はきびしい内容なのに心温まる展開となり、電車内で読まないでよかった。
おっちゃん泣いてもうたよ。
さらに読後チェックしたら、登場人物は元AV女優麻美ゆまの実話が元ネタと知る。
読んだほうがいい。
posted by ぺん獣 at 19:05| 東京 🌁| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月17日

永井荷風「ぼく東綺譚」

ぼく東綺譚 (新潮文庫) -
ぼく東綺譚 (新潮文庫) - 墨東綺譚 [DVD] -
墨東綺譚 [DVD] -
永井荷風の書いた私小説「ぼく東綺譚」
今まで映画版は見たことあるけど原作は初めて読んだ。昔風の言葉使いで書かれてるにも関わらず、意外に読みやすかった。夏目漱石の「坊ちゃん」とかもそうだけど古い作品でもたまに笑いのツボが今でも通じる部分があったりしてやっぱセンスある人は違うな、と思わされる。書いたのは58歳の時だそう、さすが。
永井荷風作品読んだことなかったのでほかのも読みたくなってきた。
男たちの挽歌V アゲイン/ 明日への誓い [Blu-ray] -
男たちの挽歌V アゲイン/ 明日への誓い [Blu-ray] -
挽歌シリーズ3作目「男たちの挽歌V アゲイン/ 明日への誓い」(1989)見た。
1作目の前日譚に当たり、監督はジョン・ウーからツイ・ハークに変更。
敵のボス役に時任三郎が出演しててチョウ・ユンファと戦ってた。あっさり死ぬキャラと死にそうで死なないキャラの差が激しい映画。三作目でかなりお腹いっぱいになってるけど4も録画しといたので一応見る予定。

posted by ぺん獣 at 19:42| 東京 ☔| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする